渋谷駅から歩道橋を超えて明治通り沿いを歩き、チリチリのカレーまで行こうとしたが、途中は飲食店が多いので、気になった鶏料理のお店に立ち寄った。鶏料理はし田屋本店。ランチの親子丼です。

一度は通り過ぎて戻り、お店の前のベンチに男性がいたので並んでいるのかと思ったが、どうやらスマホを見ていただけのようだった。というのも、入口のドアが閉められていると、中の様子がよくわからない。店内に入ると、店員が入ってすぐの席を片付けるところで、空き席へ行ってくださいと右側へ誘導された。1階カウンター13席の中央あたりに座り、チキン南蛮もふと考えたが親子丼を注文。鶏スープを付けるかと言われ、それも追加した。

およそ半分ぐらいは席が埋まっていて、周囲の人はチキン南蛮を結構頼んでいた。白っぽいタルタルが乗せられた皿が運ばれていった。今日はちょっとさっぱりしたものが食べたいので、親子丼の選択になった。

そういえば店内には音楽もなく、妙に静かで落ち着いた感じ。店内のカウンターの様子は(鍋で湯を沸かすこともないが)ラーメン屋を思わせるものだった。従業員同士の会話が始まりましたが、まあ気になるものではなかった。4、5人いた店員の雰囲気はよく、明るい感じがした。

プラスチック製と思われる大きなお椀が出てきた。開けると、鶏肉が卵でとじてあり、さらにその上にオレンジに近い卵黄がトッピングされた親子丼。大きめに刻まれたミツバも添えられている。盛り方はちょっと雑な気がする。

中央の卵の黄身はそれだけでも美味しい。親子丼にありがちなパサパサ感が苦手だが、今回の親子丼はしっとりしていて濃厚な味わい。薄味なのかもしれないが、私には丁度いい味加減だった。割り箸で食べるのだが、木のスプーンが欲しいところだ。昨晩のお酒も残っていたのか、いつもなら七味をかけるところだが、何もかけないでそのまま食べ終わった。+50円で追加した鶏スープは独特の苦味があるが、もう少し特徴があればという気がした。とはいえ、満足の親子丼でした。

気がつくと、席の前に配置される湯飲みが近くの場所だけ置かれていないので、店員に取ってもらった。まだ夏場の仕様なのか冷たいお茶を自分でくんで飲んだ。よく見ると、楊枝ももう少しでなくなりそうになっていた。

伝票はなかったが、レジに行くと注文の料理を言ってくれて会計をすぐにしてくれた。緩いところもあるが、全般的に行ってよかったお店でした。

はし田屋 渋谷店 – 公式サイト

はし田屋 本店 – 食べログ焼き鳥 / 渋谷駅代官山駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5